こんにちは
なごみ整体しかないです

今日は夏の睡眠についてです。

結論から言うと夏は早めに寝て
早めに起きるのをおすすめします

その理由は人は寝ていても明るさを認識してるからなんです

下垂体って言う脳のパーツご存知ですか
下垂体は明るさを認識します。

場所はインドの方が
おでこにつけている奥になります。

先に下垂体の役割をお伝えすると
いろいろなホルモンの分泌
有名なのは成長ホルモンです。

睡眠と関係するところで言うと
パソプレシンと言うおしっこを作るホルモンも分泌されます。

バソプレシンの分泌が減ることで
おしっこが作られなくなる。
トイレに行こうとしなくなるんです。

 

ふだん夜寝てる時
6時間位トイレ行かないのは普通ですよね

でも日中6時間行かないっていうのは
相当汗が多い時や水分が少ない時以外は
あまりないと思います

それはこの下垂体から出るバソプレシンと言う
ホルモンが関係するんです

先ほどもお伝えした通り下垂体は明るさを認識します

なので明るい状態だとおしっこが作られる状態です

夏の朝は何時ぐらいに太陽登りますでしょうか？

仙台だとだいたい4時頃にはもう明るくなり始めます。

つまり涼しい季節だと朝6時7時まで
おしっこを作るのを止めるんですが
夏場は4時ぐらいには明るさを認識してしまい
下垂体が働き始めてしまします

なので熟睡度が下がってしまうんです！

そのため夏は
早く寝て早く起きるのをおすすめする理由です

これだけで夏バテ防止になるわけでは無いですが
睡眠がしっかりすることで
夏の疲れ楽になる方はすごく多いです。

 

お仕事の関係などで
早く寝れないと言う方もたくさんいますが

そんな方はカーテンを遮光にし
なおかつカーテンの隙間をマジックテープや何か工夫をして
部屋を暗くする

雨戸などを閉めてしまって睡眠する
そんなことでも睡眠の質が上がりますので
よかったら試してみてくださいね。

夏は夏バテという言葉がある通り
他の季節よりも疲れやすい季節

また、活動的にもなるので
疲労がたまりやすいです。

水分や温度調整と合わせて
睡眠を夏時間にすることも
おすすめです！

なごみ整体　鹿内　啓